過去のプログラム

2018年から2023年までのアートプラットフォーム事業によるプログラム記録、対談等を収録しています。シンポジウム記録動画の視聴も可能です。

対談企画

3名の男性と2名の女性が吹き抜けの部屋の窓際に立っている様子を上から撮影した写真
対談企画

2023年3月26日

「SHŪZŌ」はどう使う? アーティストと考える収蔵品データベース活用の道

全国の美術館の収蔵品を横断検索できる「SHŪZŌ」をめぐって、国立アートリサーチセンター 情報資料グループ 研究資料委員会委員の成相肇と副田一穂、アーティストの藤井光と飯山由貴がディスカッション。「SHŪZŌ」の運営に携わる手錢和加子が文化庁アートプラットフォーム事業事務局を代表して同席した。データベースの現状と今後の拡張について考える。(敬称略)

2名の女性が白い部屋のなかで斜向かいに座り、こちらをみているようす
対談企画

2023年3月5日

「知らないことを知る」から学ぶ、国際文化交流とアーティスト支援のあり方:キャシー・ハルブライヒ × 神谷幸江

日本現代アートの国際的認知を広げる布石となった「アゲインスト・ネイチャー 80年代の日本美術」展(1989‒91年巡回)。本展の共同キュレーターを務めた現ロバート・ラウシェンバーグ財団エクゼクティブ・ディレクター、キャシー・ハルブライヒに、80年代の日本で得た経験と影響、国際文化交流の機会創出とアーティスト支援のあり方について話を聞く。APJのステアリングコミッティーの神谷幸江がインタビュー。(敬称略)

2名の女性が白い部屋のなかで斜向かいに座り、こちらをみているようす
対談企画

2023年2月17日

作家支援のあり方をめぐって。 笹本晃 × 神谷幸江

国際的な評価を高める上で重要な機会を得た作家への支援、国際シンポジウムの開催なども行ってきた文化庁アートプラットフォーム事業(APJ)。今回はニューヨーク在住のアーティスト笹本晃をゲストに迎え、作家の立場からサポートのあり方やこれからの希望を聞いた。APJのステアリングコミッティーを代表し、神谷幸江がインタビュー。(敬称略)

男女1名ずつが斜向かいにソファに座り、こちらをみているようす
対談企画

2023年1月25日

APJとは何か。5年の成果と行方:ロバート キャンベル × 片岡真実

日本の現代アートの持続的発展を目指し、文化庁主導で取り組んできたアートプラットフォーム事業が、2023年3月でひとつの区切りを迎える。国内美術館収蔵品のデータベース化、文献英訳、ワークショップの3本柱によって導いた成果と残された課題、今後の展望について、古典籍のデータベース化などに実績のあるロバート キャンベルが、日本現代アート委員会座長を務める片岡真実・森美術館館長に聞く。(敬称略)

2022

2021

シンポジウムのスライド表紙画像
文化庁アートプラットフォームシンポジウム

2021年10月23日

グローバル化する美術界と「日本」:現代アート振興の地平線

2021年10月23日(土)14:00–16:00(配信開始13:45)、オンラインライブ配信(日本語:日英同時通訳あり)。文化庁アートプラットフォーム事業の取組や取組を通じた成果(物)の紹介を通して、日本の現代アートの認知を高めるとともに、世界の美術界に向けて日本の現代アートの発信を強化し、理解を深めるための今後の振興策のあり方について、参加者・視聴者とともに考える機会といたします。

2020

ヘッドホンをつけ、モニターを見ながら音響装置を操作する人の写真
文化庁アートプラットフォーム事業 連続ウェビナー

2020年8月‒2021年1月

文化庁アートプラットフォーム事業 連続ウェビナー:「コロナ以降」の現代アートとそのエコロジー

本プログラムでは、世界各地の美術館および現代アート関係者にも多大な困難をもたらしているコロナ禍という状況下において、様々な立場の当事者が対峙している個々の課題を通して、どのような問題や可能性を明らかにすることができるのか、ひいては具体的なアイディアの交換やポスト・コロナの時代の海外発信のあり方や将来の共同研究、新しい時代にふさわしい国際的な展覧会のあり方を視野にいれた議論へとつなげました。 ※アーカイヴ動画および書き起こしテキスト(日英)は準備中です。

2019

広い会場内で行われているシンポジウムのようす。壇上には2名のパネリストが座り、マイクを使って話している。壇上の後ろには大きなスクリーンがあり、スライドが映し出されている。会場には多くの参加者がおり、講演に注目している
文化庁アートプラットフォームシンポジウム

2019年9月11日

グローバル化する美術界と「日本」:現状と未来への展望

現代アートの振興施策に関し、文化庁アートプラットフォーム事業が果たすべき役割をテーマとした「文化庁アートプラットフォームシンポジウム」。現代アートの関係者が集い、グローバルの最前線で起きていることを共有しながら、なぜ日本において現代アートのプラットフォーム形成が必要なのか、そのために何をすべきなのか、どのような可能性が啓けるのかについて、議論を深めることを趣旨に開催しました。

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文化庁主催シンポジウム

2019年3月16日

芸術資産をいかに未来に継承発展させるか ─コレクター文化育成のための法律・制度設計の具体的提言─

どのように日本の美術コレクションをまもり、増やし、社会に生かしていくかという観点から、文化・芸術資産の価値評価を高めていくための具体的な方策について、保存修復家の美術館常勤体制の整備、税制改正及びコレクター文化の育成、美術館やコレクション間での所蔵作品交換やレンタル、関連アーカイブ公開の重要性などを中心に、法整備を含む具体的提言を議論しました。

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2018