ウェブサイトを刷新。さらに見やすく、使いやすく

ウェブサイトをリニューアルしました。
ウェブサイト全体のインターフェース・デザインを一新するとともに、以下のとおりデータベース収録範囲の拡大、情報の追加更新を実施しました。

・全国美術館収蔵品サーチ「SHŪZŌ」の収録範囲の拡張
全国美術館収蔵品サーチ「SHŪZŌ」は日本全国の美術館等施設の収蔵美術作品を収録するデータベースです。 これまでは、収録範囲を日本の近現代アート作品に限定し（「日本アーティスト事典」収録アーティストの作品のみ）、段階的なデータ整備に取り組んできましたが、このたび各協力館のご協力のもと、日本国内の美術館に収蔵される、日本および海外の19世紀以降の美術作品に範囲を拡大する運びとなりました。

今回リニューアル時の公開数は以下のとおりです。
収蔵品：403,520件（約116,000件増）
収蔵品画像：66,750件（約12,400件増）
美術館：200件（2件増）

・「日本アーティスト事典」の追加・更新
「日本アーティスト事典」を更新し、アーティスト・団体レコードを追加しました。
公開数：5,128件（770件増）

・「日本の画廊・アートスペース」の追加・更新
「日本の画廊・アートスペース」を更新し、『決定版 東京アートガイド』（東京：美術出版社、2013年）を新たな典拠に加えて画廊・アートスペースのレコードを追加しました。
公開数： 2,593件（184件増）

・「日本のアートを調べる」の追加・更新
日本の近現代アートの調査に役立つウェブサイトやデータベースをまとめた「日本のアートを調べる」ページに「アートに関する文献の探し方」、「美術館・博物館・画廊」を追加しました。

・「文献を知る」の追加・更新
日本の近現代アートに関するおすすめの文献を紹介する「文献を知る」を1ページにまとめ、一覧性の向上を図りました。

今後も順次データの更新・拡充を進め、着実に情報源としての信頼を獲得できるよう努めてまいります。