- 作家名
竹内 公太
TAKEUCHI Kota
- 作品名
- 録画した瞬間それは覗きになったFrom the Moment of Recording, It Became Peeping
- 制作年
- 2011
- 材質、技法
- シングル・チャンネル・ビデオSingle channel video
- 寸法、時間等
- 1時間31分56秒
- エディション、ステート等
- Ed. 3/20
- 所蔵
- 東京都現代美術館Museum of Contemporary Art Tokyo
- 所蔵番号
- 2012-00-0052-000
- 備考
- 《録画した瞬間、それは覗きになった》は、「指差し作業員」との関連が推察されている竹内公太(1982-）が、2011年3月12日から14日にかけてコンピュータを使って震災についての情報を収集する様子を自ら録画した映像です。rn竹内は録画ボタンを押した瞬間から、災害時にあるべき正しいふるまいを強制され、被災地域の様子を覗いているようで、同時に誰かに覗かれるような、奇妙な緊張感を感じたといいます。それはこの映像を見る私たち、記録を振り返る未来の人々、あるいは「指差し作業員」からの視線かもしれません。
- 東京都歴史文化財団「Tokyo Museum Collection (ToMuCo)」より取得した収蔵品データ. 取得日2022-01-21.
- 2024-03-06
- 2024-12-10