- 作家名
- 仲田定之助
- NAKADA Sadanosuke (index name)
- Nakada Sadanosuke (display name)
- 仲田定之助 (Japanese display name)
- なかだ さだのすけ (transliterated hiragana)
- Nakata Sadanosuke
- 生年月日/結成年月日
- 1888-07-02
- 生地/結成地
- 東京府東京市日本橋区
- 没年月日/解散年月日
- 1970-11-11
- 没地/解散地
- 東京都大田区
- 性別
- 男性
- 活動領域
- 彫刻
- 2019
- 東京文化財研究所「仲田定之助」日本美術年鑑所載物故者記事. 更新日2019-06-06. （日本語） https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9494.html
日本美術年鑑 / Year Book of Japanese Art
「仲田定之助」『日本美術年鑑』昭和46年版(109頁)美術評論家仲田定之助は、11月11日急性肺炎のため東京都大田区の自宅で死去した。享年82歳。明治21年日本橋に生れ、日本橋城東小学を卒え、錦城中学中退後、実業界に入り高田商会に入社した。大正11年ドイツに留学し新興美術に興味をもった。バウハウスには日本人として最初の訪問者となり、美術雑誌にその紹介記事を載せた。昭和3年画廊九段に、創立者中原実と協力で、クレー、カンデンスキーの絵画を展示した。晩年は...
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仲田 定之助（なかだ さだのすけ、1888年7月2日 - 1970年11月11日）は、日本の美術家、美術評論家。東京生まれ。錦城中学校中退。ドイツに留学、バウハウスを訪問し、帰国後1925年に、雑誌『みずゑ』に紹介記事（「国立バウハウス」）を書いた。これが、日本における最初のバウハウスの本格的な紹介とされる。留学中には、他の様々な芸術運動にも触れ、多くの文献を日本に持ち帰った。「三科」の解散（1925年）を受けるような形で、1926年に、単位三科を結成（大浦周蔵、中原実らと）。1924年のキュビスム風の彫刻（「首」、「女の首」）が、代表作である。その後、戦後にかけて、美術評論活動等を行った。1970年「明治往来商売」で第17回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。
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- VIAF ID
- 254953873
- AOW ID
- _eb25783e-12c5-47e9-bff1-389f87085059
- NDL ID
- 00052818
- Wikidata ID
- Q11378570
- 2023-02-20