A1643

東郷青児

| 1897-04-28 | 1978-04-25

TŌGŌ Seiji

| 1897-04-28 | 1978-04-25

作家名
  • 東郷青児
  • TŌGŌ Seiji (index name)
  • Tōgō Seiji (display name)
  • 東郷青児 (Japanese display name)
  • とうごう せいじ (transliterated hiragana)
生年月日/結成年月日
1897-04-28
生地/結成地
鹿児島県鹿児島市
没年月日/解散年月日
1978-04-25
没地/解散地
熊本県熊本市
性別
男性
活動領域
  • 絵画

2019
東京文化財研究所「東郷青児」日本美術年鑑所載物故者記事. 更新日2019-06-06. (日本語) https://www.tobunken.go.jp/materials/bukko/9668.html

日本美術年鑑 / Year Book of Japanese Art

日本芸術院会員、二科会会長の洋画家東郷青児は、4月25日午後2時8分、急性心不全のため旅行中入院先の熊本市熊本大附属病院で死去した。享年80であった。東郷青児は、本名を鉄春、明治30年(1897)に鹿児島市の旧島津藩士の家に生まれ、幼年時代に上京、青山学院中学部を卒業した。中学時代から絵画の勉強をはじめたが、中学4年ころか、竹久夢二展をみて感激し夢二宅にも出入りしたが、大正3年にベルリンから帰国し...

「東郷青児」『日本美術年鑑』昭和54年版(287-291頁)

Wikipedia

東郷 青児(とうごう せいじ、1897年(明治30年)4月28日 - 1978年(昭和53年)4月25日)は、日本の洋画家。本名は東郷 鉄春。夢見るような甘い女性像が人気を博し、本や雑誌、包装紙などに多数使われ、昭和の美人画家として戦後一世を風靡した。派手なパフォーマンスで二科展の宣伝に尽力し、「二科会のドン」と呼ばれた。独特のデフォルメを施され、柔らかな曲線と色調で描かれた女性像などが有名だが、通俗的過ぎるとの見方もある。後期には版画や彫刻も手掛けた。雑貨のデザインや本の装釘も数多い。なお、彼の画風は弟子にあたる安食一雄に受け継がれている。ダンディで社交的であったことから女性スキャンダルも少なくなく、愛人のひとり、作家の宇野千代の『色ざんげ』は、東郷をモデルにしている。

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VIAF ID
251149196543274792291
ULAN ID
500121335
AOW ID
_00043806
Grove Art Online ID
T085362
NDL ID
00084443
Wikidata ID
Q11528565
  • 2023-02-20