沖縄文化の軌跡 1872-2007

2007(平成19)年

B123325

  • 書名
    沖縄文化の軌跡 1872-2007
  • 出版年
    2007(平成19)年
  • 目次
    あいさつ(県教育長仲村守和) pp.i, ii 英文併載,序 展覧会について(翁長直樹) pp.6-7, 8-9 英文併載,第1章 異文化遭遇から同化へ 1872-1945 pp.11-96,第2章 独立と帰属 1945-1972,植民地の文化政治と表象のアポリア(仲里効) pp.98-109,沖縄戦後美術の軌跡〈写実から抽象への転換、さらに反芸術へ〉(星雅彦) pp.110-115,沖縄建築論〈終戦から復帰まで〉(福島駿介) pp.116-119,沖縄・風景の基層(親泊仲真) pp.120-123,映像と沖縄のダイアローグ(鈴木勝雄) pp.124-129,コラム pp.130-135,図版 pp.136-154,第3章 自画像を求めて 1972-1995,「われわれ」を生み出す装置としての記録・記憶・歴史(豊見山和美) pp.156-169,写真と映画をめぐるジオロジー(仲里効) pp.170-175,コラム pp.176-181,画廊から見た沖縄の美術(真久田巧),図版 pp.182-202,第4章 複数の沖縄 1995-2007,永遠回帰の群島決定(比屋根薫) pp.204-215,沖縄の文学〈時代と対峙した倫理的な表現〉(大城貞俊) pp.216-223,美術に“沖縄ポップ”は存在するか(試論) (豊見山愛) pp.224-229,沖縄移民とチャンプルー文化(新垣誠) pp.230-235,コラム pp.236-241,図版 pp.242-252,第5章 海外の沖縄アーティスト 1899-2007,往還する移動民の表現(翁長直樹) pp.254-259,沖縄と現代美術〈照屋勇賢から見えるもの〉(前嵩西一馬) pp.260-263,コラム pp.264-269,沖縄染織がアジアにできること(平良次子),ドライクリーニングのアート(マタヨシ・マキシミリアノ),統合のための色と形〈ペルー日系人アーティスト〉(モロミサト・ドリス),図版 pp.270-280,資料,沖縄近現代文化史年表1872-2007(沖縄タイムス社原編) pp.282-328,沖縄近現代文化用語集(解説・岡田有美子、友寄寛子、星雅彦、仲宗根香織、山田高男) pp.329-342,作家略歴(吉田祥子・平良美穂編) pp.343-363,作品リスト(大城仁美・吉田祥子編) pp.364-377,OVERVIEW pp.379-407

展覧会

2007-11-01 - 2008-02-24