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まるで誰かが表から聞いているみたいに小さい声でわたしの耳もとに囁やくの。それを思い出すと不思議なんですが、またあの匂いがします。耳で聞くと鼻から匂いがする。ゴムの焼けたような、シソの葉っぱのような匂い。彼女の声を思い出すと、またその匂いがします。

岡﨑乾二郎

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Artist

岡﨑乾二郎

Title
まるで誰かが表から聞いているみたいに小さい声でわたしの耳もとに囁やくの。それを思い出すと不思議なんですが、またあの匂いがします。耳で聞くと鼻から匂いがする。ゴムの焼けたような、シソの葉っぱのような匂い。彼女の声を思い出すと、またその匂いがします。
Year
1994年
Medium
カンヴァス(麻布), アクリル、ピグメント
Dims/Durs
イメージ寸: 220.0×180.0×8.0cm
Collection
三鷹市美術ギャラリーMitaka City Gallery Of Art
Accession number
3_002
Provenance
1997年
Exhibition History
館内: 4(97)・描くこと(00)・カラフル(05)・収蔵作品展Ⅲ前(22), 館外: NICAF出品(95)・「岡崎乾二郎展」(02)(セゾン現美)・アート・スコープの12年展(03)(原美)
  • Data created by Mitaka City Gallery Of Art. Provided November 2, 2023.
  • 2024-12-10
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