APJ W801242

リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには… 24 思い出が多くなれば、それを忘れなければならぬ。そして、思い出がふたたび蘇るまでを待つ大きな忍耐を持たねばならぬ。思い出そのものではまだなのだ。思い出が血となり、きらめきとなり、表情となり、名のないものとなり、もはやわたしたち自身と区別できぬものとなって初めて、ふとした時に、一篇の詩の最初の言葉がそのただ中から立ち上がり、生まれ出ていくのだ。

シャーン,ベン

SHAHN Ben

Artist

シャーン,ベン

SHAHN Ben

Title
リルケ『マルテの手記』より:一行の詩のためには… 24 思い出が多くなれば、それを忘れなければならぬ。そして、思い出がふたたび蘇るまでを待つ大きな忍耐を持たねばならぬ。思い出そのものではまだなのだ。思い出が血となり、きらめきとなり、表情となり、名のないものとなり、もはやわたしたち自身と区別できぬものとなって初めて、ふとした時に、一篇の詩の最初の言葉がそのただ中から立ち上がり、生まれ出ていくのだ。
Year
1968(昭和43)
Medium
石版、紙
Dimensions/duration
イメージ41.8×33.7cm/本紙57.4×45.1cm, 1
Collection
和歌山県立近代美術館The Museum of Modern Art, Wakayama
  • Data extracted from Bunka Isan Dētabēsu (Cultural Heritage Database) by Agency for Cultural Affairs (Bunkachō). Extracted January 21, 2022.
  • 2024-12-10
  • 2026-02-10
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